あらためて寄付について

最近、ふるさと納税について大臣も含め、少し騒がしいです。
私はふるさと納税が始まった当初から、どうもしっくりこなくて、やってません。

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「(ほとんどの場合)お礼の品が来る」

これがしっくりこないのです。

ふるさと納税制度が始まる前から、税法では寄付について一定の恩典があります。
税法でも寄付については、次のような視点で寄付か否かを判断します。

・対価性がない(物品サービスの代金ではない)
・直接の反対給付がない(お礼や見返りがない)

ふるさと納税、どうでしょう?

そんなわけで、私はふるさと納税ではなく、日本盲導犬協会みちのく未来基金日本赤十字社(社費)に毎月定額で寄付をしています。

額は多くはないですが、続けることで意識を持とうと思っています。

ふるさと納税(寄付)については、過去にいくつか記事を書いています。
こちらもどうぞ

ふるさと納税(寄付とは)

ふるさと納税(地域振興とは?)

みちのく未来基金

相手の立場で想像してみると