今でも一定数来ます。
年賀状廃止
ビジネスシーンで年賀状廃止が広がっています。
その理由は、「環境・SDGsへの配慮」とか「デジタル化の推進」なんだそうです。
取ってつけたような理由ですね。
私は3年ほど前に、やめました。
公私ともです。
理由は「必要性を感じない」からです。
「虚礼廃止」というところです。
虚礼廃止
辞書で「虚礼」と引くと、「見かけばかりで実質が伴わない礼儀・礼式」とあります。
でも、まわりがやってるから・・、もらったら返さなきゃ・・、年賀状を出さないなんて失礼・・
これってまったく主体性がありません。
相手に失礼と思って出して、相手はもらったから返さなきゃ・・
なんていう、よく分からないループに入っているだけです。
自分の意志がありません。
・事務所を大きく、拡大しなきゃ
・従業員を雇わなきゃ
・駅前に大きな事務所を構えて・・
みたいなのと変わりません。
常に行き来がある、連絡を取り合っているなら、年賀状は必要ないでしょう。
自筆でいろいろ書くならいいですが、単なる両面印刷のものは要りません。
スマホもネットもない時代なら、手紙は有効な通信手段でした。
でも今はメールやLINE、遠くにいても、リアルタイムで孫の顔も見られます。
虚礼でなければやればいい
今では年賀状を出さない「風潮」なので、みんなその流れになびきます。
日本人の大好きなやつです。
でも、みんなと逆張り、積極的に活用している方も知っています。
数が減る分、注目度は高くなります。
いろいろアピールするのに、85円でダイレクトに届くなら、ある意味有効な方法の1つでしょう。
・みんながやらなくなった
・そういう方向に向かっている
・SDGsとやらで
なんていうことに流されることなく、ですね。
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年賀状の切手部分のへびはトグロを巻いていますが、年賀状の図柄でトグロを巻いているのはほとんど見かけませんでした。
やっぱりトグロを巻くと、「う◯◯」に見えてしまうからでしょうね。