電気への依存度

今回の台風で、千葉県では大規模な停電が起きました。
復旧が難航しているようで、不自由な生活をされている方がまだ多くいます。

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普段何気なく使っている電気ですが、改めて電気への依存度が高い生活になっていると感じます。
電気がないと明かりがつかない、冷房が使えない、スマホの充電ができない、冷蔵庫や洗濯機が使えない、水道が出ない、信号が使えない、電車が動かない、医療機器が使えない・・・など、その影響は計り知れません。

いまさら電気のない生活に戻ることは、ほぼ不可能です。
そうすると復旧するまでの何日かは、自力で備えておくしかない。

ものを減らすことが流行っていますが、無駄なものを捨て、必要なモノを用意する。
言うのは簡単でも、そうそう準備しておけるわけではありません。

それでも、常温でも大丈夫な水や食料、風呂の汲み置き、ソーラー型の充電器など、比較的手を付けやすいところから、そして今日から、備えておきたいと思います。

残念ですが、そういうことが常態化しつつある、のですね。

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【編集後記】

昨日は最終の飛行機で帰ってきました。
搭乗案内の係員の方、日本語のアナウンスの後に英語のアナウンスを。
不慣れな方なのか、カンペを一生懸命棒読みされていて、なんだかとても微笑ましい光景でした。