相手の立場で想像してみると

「目が見えない」

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決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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自分にとっていちばん辛いことは、これかもしれない。
そう思って、ささやかですが寄付をしています。

定期的に送られてくる盲導犬協会の会報(盲導犬くらぶ)に「障害者差別解消法」という記事があり、その中にこんな記述がありました。(一部抜粋)

●買いたい商品が決まっている時、無理に盲導犬と狭い売り場まで案内されるより、店員の方が商品を持ってきてくれた方が・・
●缶やビンなど資源ごみを入れるケースの形状が同じで区別がつかない・・
●子供の学校で配布されるプリントの文書をメールで送ってほしい・・(読み上げ機能が使える)
●お店で点字のメニューを用意してくれなくても、HPにメニューが掲載されていれば・・(スマホの読み上げ機能が使える)

こうやって文面で見ると「はっ」とさせられます。

視覚障がいの方は、視覚以外で情報を得て、安心することができます。
スマホやPCの読み上げ機能も実はとても役立つんですね。

想像し考えることの大切さをあらためて認識しました。