共有すること

03eb46-222x300世の中、いろいろな集まりがあります。

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決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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仕事をしたり、勉強したり、研究したり。
組織やチームで動くとき、「共有」という考え方はとても大切だと思います。
   
    
「私はこんな情報を持っている」
「私はいま、こんな状況だ」

お互いが共有することで、

「自分のこの情報が使えるのではないか」
「その部分は自分のこの経験を参考にして」

と、補完しあうことができます。
そうすることで、チーム全体のレベルアップが図られると思います。

ただし、集まりと言っても、そのメンバーの関係性は重要です。
垂直的な関係、水平的な関係、あるいはハブ(ハブ空港のハブです)のような関係だったり、メンバーのつながり方は様々です。

関係性がうまくいっていないと、情報が偏ったり一方通行だったり、情報の輪郭がぼやけたり、詰まったりします。
意思疎通も、はかりにくくなってしまいます。

私は組織やチームで動くときは、「ハブ型で、共有する」というのがいいと思います。
現在は連絡を取る手段も、情報を共有するための手段も数多くあります。

情報・考え方を上手に共有することで、知恵を出し合うことが大切と思っています。