戦略的会計へ ★ 谷口税理士事務所

税理士 谷口敏文のblogー決算書は経営の役に立ちません

あっという間に(AIそのほかの流れ)

time 2019/12/10

いろいろな税理士向けの営業メールが来ます。
その多くは、こんな感じです。

・入力作業を減らしましょう
・領収書をスキャナで読み取ると、仕訳が自動入力
・通帳を取り込んで、Excelファイルに
・画像から必要なことを読み取ります

そして、OCR、AI、RPA・・・
いろいろな言葉が並び、「導入しましょう」というもの。

確かに、
・いちいち伝票から入力するのは大変
・領収書から入力するのはめんどう
・通帳も入力がめんどう

そしてこれらの仕組みやシステムを導入すると、
・パートさんが3時間かかっていたものが20分でできます
・担当者のこなせる件数が20件から100件に
みたいなすごい効果が出ますよ、と。

最近の報道などを見てみると、

・AIの画像認識による自動決済の実現、無人コンビニの誕生

 レジ打ちがラクに → レジ打ちの人が不要に

・年末調整、もう書類不要 20年からマイナンバー活用

 紙ベースの書類はもう不要 → 会計事務所に頼まなくていい

・医療費控除の確定申告も21年分からデータ入力が自動化へ

 医療費の領収書を集めなくていい → 医療費控除の確定申告は自分でできる

・キャッシュレス決済の経費精算、紙の領収書は保存不要
 政府・与党、20年4月実施目指す

 領収書が紙でなくなる、紙での保存不要 → データ化 → 事務員(会社・会計事務所)の事務軽減(不要?)

ようやくAIで領収書の自動読み取りの設備が整ったと思ったら、領収書がすでに無くなっているとか。
ほんとうに、あっという間に変わってしまいそうです。

技術の変化に翻弄されることなく、しかし現実の進みも見つつ、上手に利用したいものです。

流体のごとく処して参ろうかと。

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【編集後記】

所用で渋谷に。
人は多いし、ビルはすごいし、電飾はキラキラ。
いくつかの商業施設がオープンしているそうですが、まるで異国のようです。
この街の流れには、入っていけないなぁ。

おいしいもの倶楽部

シンプルに

書いてる人

谷口敏文
(税理士 ㈱TKS 代表取締役)

決算書作りに疑問を感じていたとき、戦略MQ会計に出会う。
経営の役に立たない決算書から、経営に役立つMQ会計を広めるべく日々活動中。

■ 登録商標について

・「MQ会計」「MQ戦略ゲーム」「企業方程式」は、これを考案開発された西順一郎先生の会社、 株式会社 西研究所 の登録商標です。

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