確定申告(e-tax)は、Macでもやりやすくなっています。(「ー」問題も大丈夫っぽい)

税務会計の世界では、けっこう邪険に扱われていたMac。

e-taxではずいぶんフレンドリーになっています。
eLtaxさん、ベンダーさんも少し見習ってほしいですね。

最新版でもOK

今までの確定申告(e-tax)、Macは最新版は使えませんでした。
確定申告のためにバージョンを落とすのはナンセンス。
利用が進まない一因でもありました。
私も使っていませんでした。

しかし、今回からは最新版も使えます。
現在で言うと、最新OSはOS11(Big Sur)、ブラウザはSafari 14.0まで対応しています。
(M1チップマシンは微妙なところがあるようですが)

Macユーザーとしては嬉しい限りです。

初めての方でもセットアップは簡単です。
昨年以前から使われていた方は、一部バージョンアップが必要ですが、こちらもガイドがしっかりしています。

しかも1月4日から使えるようになりますので、これもありがたい限りです。
いわゆる税務ソフトは、早いものでも1月下旬、遅いものだと2月の上旬。
「確定申告は2月16日からだからねー」と言わんばかりです。

文字問題も解決しているようです

もう1つMacユーザーを悩ましていたのが、「−」。

たとえば住所で「1ー2ー3」と入力したいとき。
すべて全角での入力が求められます。

一般的には「ー」は「ゼロ」の横のキー。
ひらがなの「ほ」のキーを使います。

ところが普通に「1−2−3」と打つと、今まではこんな表示が出ていました。

Macの場合、数字は全角で入るのに、「−」は半角になってしまうんですね。
なのでエラーが出る。

こんなに候補が出て、「ー」は一体どれ? となってしまいます。

しかし、これも解決されています。

普通に「1−2−3」と打っても、enterキーやtabキーを押せば、「1ー2ー3」と直してくれます。
これもGoodJobです。

このへんのストレスが解消されると、国税庁のe-taxコーナーでやる気が出てきます。

で、結局「ー」は何だったのかは、私には分かりません・・・(たぶん「長音?」)

これもお願いできたら(税理士向けに)

もともとは「個人が自分の分のみやる」ということを想定していると思います。
至極ごもっとも、だと思います。

でも、税理士も使いますし、それは国税庁の方でも想定しています。

そこでお願いです。
保存先とファイル名を、保存時に変えられるようにしてもらえないかと。
デフォルトでは、ファイル保存を選ぶと「r2syotoku.data」としてすぐに保存されてしまいます。

ここにワンクッションおいてもらって、ファイル名を付けられるようにしてもらえるとありがたいです。
そうすれば、「r2谷口さまsyotoku.data」とかして、識別しやすくなるので。

よろしくお願いしまーす。

おまけ

今、e-taxで行うため、過年度データの整備をしています。
ベンダーのソフトでは、名前や住所は全角と半角は混在が可能でした。
基本的に私は、数字は半角がよいと思っているので、入力はすべて「1-2-3」というようになっています。

しかし過年度分から取り込まれると、ここがエラーになります。

これは氏名の間が半角スペースだったことと、住所の町名番地が半角のため、訂正の指示が出ます。
幸い打ち直さなくても、その項目を触ると自動変換がかかり、適正値に直りますが。

日本語(全角ベース)とコンピューター(半角ベース)の、終わらない戦いであります・・・

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