よく見るようになる

冬にはシクラメン

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シクラメンの印象は

冬場の花として、気持ちを和やかにしてくれるシクラメン。
この時期、花屋の店先でよく見ます。

白いシクラメンもありますが、冬場はこのピンクのシクラメンの方が、温かみを感じるので、私はこちらの方が好きです。

また、最近では写真撮影の練習・研究のため、被写体としても活躍してくれています。

・いろんなレンズを付けて撮影してみたり、
・同じレンズで絞りやISO感度、シャッタースピードを変えてみたり
・寄ってみたり引いてみたり、
しながら、どういうふうに撮れるのかを試しています。

よく見るようになる

今回の被写体はシクラメン。
撮影時には、ファインダー越しに、その被写体をよく見るようになります。

また、撮った写真をカメラで確認。
あるいはパソコンで、見るようになります。

もちろん、実物はしっかり見ます。
これはけっこう大事です。

シクラメンの場合は手に持てるので、ヨコにしたり、裏側からも見たりします。
レンズ越しだけ、一方向からだけでは、わからないことも多いので。

ファインダー越しの違和感

シクラメンの花は、ぱっと見ると淡い色の花びらで、きれいだなぁと。
しかし、じっくりよく見ると、なんか違和感があります。

そう、花が下を向いているのです。

一般的な花のイメージは、花が上を向いています。
雄しべや雌しべが見えます。
でもシクラメンは花が下を向いているので、見えないのです。

そのためもあってか、一見は柔らかいイメージですが、花を見るとちょっと印象が変わります。

蜂の針のような雌しべが、ピンと出ています。
これ、一般的な花のように上を向いていたら、違う印象を持つかもしれません。

よく見てみたので、わかったことです。

写真を取るときはもちろんですが、ほかのことでも、被写体(対象物)をよく見ることで気づけることは多いです。

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