新元号 その2

こんなニュースがありました。

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改元後も「平成」利用へ 納税や年金システム、混乱回避
5/13(日) 7:03配信 朝日新聞デジタル

 税金や社会保障などに関わる行政システムの一部について、政府は新しい元号となる来年5月1日以降も「平成」の元号を一定期間使い続ける検討に入った。行政機関と民間の金融機関など複数がネットワークでつながっているシステムが対象で、納税や年金支給などで混乱を避ける狙い。こうしたシステムを利用する場合には、改元後も「平成」を使う必要がある。・・・

(yahoo newsより)

日本(人)の特性としては、きちっと切り替える方が好きなようですね。
最近も某銀行の名称が変更になりましたが、鮮やかでしたね。
私が見た限り、看板はきれいにその日に切り替わっていましたから。

以前も書きましたが、実務的には新元号は影響が大きいです。
「せーの」で変えたいところですが、一定期間の猶予期間をもって移行することが現実的でしょう。

ただ、読み替えや混在は正直分かりにくいです。
あくまでもベースは西暦で走らせて行く方がいいと思います。
元号がどうしても必要なら、付随的に元号を使うようにすべきでしょうね。

元号を使っているのは日本ぐらいだと聞きます。
ならば歴史と実用性、うまく共存させる工夫も必要でしょうね。