決算書会計から戦略的会計へ ★ 谷口税理士事務所

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偏らない、流されない

time 2018/07/18

新幹線に乗るの、好きです(笑)

どこから乗る?

例えば私が今回乗ったつばさ号。
指定座席は14号車15列です。

車両の並びは東京駅よりから1号車です。
座席の配列は東京寄りから1列となります。
扉は各号車の1列側にあります。
14号車は、1列から17列まであります。

ということは、14号車の扉から乗ると、1−15列まで行かなければなりません。
途中でつっかえることもあります。
なので私は15号車の扉から乗ります。
そうすると、17−15列までの移動で済みます。

14号車だから14号車の扉から乗らなければいけいない、という決まりはありません。
知っているかどうかの差になるわけです。

○○的には、しないですけど

Facebookで同業者のある投稿を見ました。
その内容は、ある税理士がこう言っていたという内容。

代表取締役である社長が退任し、役員退職金をもらった。
その方は常勤の取締役会長になり、経営にも普通に関わる。
なので相当額の役員報酬をもらう。

役員退職金が会社の損金(経費)となるためには、
・退職すること
・退職しない場合でも経営に関わらないこと、報酬は従前より大幅に減らすこと
といった要件があります。

税理士の視点で見れば、これはおすすめしません。
個人は退職金について税金が発生しますし、会社は役員退職金が経費にならないため、法人税の負担が発生するからです。

偏ることの恐ろしさ

上記の例、税負担を除けば、特に問題はありません。
しかし、このFacebookの投稿には税理士から次のようなコメントが付いていました。

「ありえない!」
「退職にならんだろう!」
「税理士は知らないのか?」

私はこれについてちょっと違和感を持ちました。
あまりに一方向に偏っていたからです。

確かにこういう方法を税理士はすすめません。
「税理士の世界では」常識です。

この税理士さんがほんとうにこれを知らなかったら、ちょっと問題です。
ただ、会社にこういった税務のリスクを説明した上で会社が判断したのなら、それは問題ないのです。
経済行為は税務に引っ張られやすいです。

税務がすべてではありません。
全体を総合的に見て下した判断なら、それは問題ないのです。
バランスを欠かないように、注意したいものです。

ーーー

【編集後記】

昨日格安simのスマホを購入しました。
店員さんに裏技的な購入方法を聞き、オモシロイと思ったからです。
とりあえず今持っているスマホと併用ですが、最終的にどう持つのがいちばんトクか?
試してみたいと思います。

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