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片付け、整理整頓(腎臓を見習おう)

time 2019/11/10

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11月。
今年もあと2ヶ月ほどです。
なんとなく、片付け、整理整頓モードになります。

片付け、整理整頓、私は苦手です。
でも、放っておけばモノで埋もれてしまいます。
なので、定期的に不要なものを捨てていくようにしています。

期日を決めているわけではありません。
仕事の区切りがついたときとか、これでは身動きがとれないとか、そういうときがきっかけになります。

片付け、整理整頓。
大きく分けると、捨てることと整えることの2つに分類されるでしょうか。
きっちり整えることは私にはムリなので、だいたいの整頓です。

捨て方は、最近この方法でやっています。
以前本で読んで、自分に合っているな、と思ったからです。

例えば、机の上に少したまってしまった書類などは、
①まず、いる・いらないを分け、絶対にいらないものは処分箱に入れます
②「いる」に分類されたものについても、①とは別の処分箱に入れます。
③①の処分箱にいれたものは、分類後処分します。
④②の処分箱に入ったものは、机の下などに置きます。

そうすると、机の上から書類が無くなります。

で、仕事の都度、必要なものは②の処分箱から取り出して、使います。
使ったものは②の処分箱には戻さず、別の書類入れ等に入れます。
一定期間、②の処分箱から出さなかったものは、すべて捨てます。

こうすると、「これいるかな〜?」と迷ったものについては、いる・いらないがはっきりしてきます。

先日読んだ本で「おっ」と思いました。
実は人間の腎臓がこのような方法を使っているのです。

腎臓は血液中の不要なものを排泄するための器官です。
その構造は、水道の浄水器のように、不純物を濾しているわけではありません。

腎臓は血液をすべて捨てる方に流し、その途中で必要な栄養分のみを再度回収しています。
回収されないものは、すべておしっことして排泄してしまうのです。

確かに、濾過するような方式だと、定期的にゴミを取らなければなりません。
フィルターを取り替えなければなりません。
目詰まりなどで、誤作動を起こしてしまうかもしれません。

しかし、基本は全部捨てるけど、必要なものだけ回収する。
実にシンプルで合理的ですね。

生命体のシステムは、驚くほど合理的にできています。
考え方や仕組みなど、参考になるものが多いと思います。

ーーー

【編集後記】
先日の台風から、モノを少なくするモードに入っています。
いざというときに、「これ」だけ持って逃げる。
その「これ」が「これら」では、持ちきれずに逃げられなくなります。
身軽にしておきたいですね。

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