戦略的会計へ ★ 谷口税理士事務所

税理士 谷口敏文のblogー決算書は経営の役には立ちません

どこからでも、漏れていく・・・

time 2020/09/28

「私の個人情報、どこで漏れたのかしら・・?」

例えばこんなこと、ありませんか?

・割引クーポンがもらえるから、住所、氏名、メールアドレスを書いた
・今日から安くなるから、会員登録をした
・セールのハガキが来るから、住所、氏名、生年月日を書いた

1つぐらいは、心あたりがあるかもしれません。

こうやって自ら個人情報を提供していることは、多いです。
でも、本人の意識の中では、その認識はあまりないです。

私にはほとんど、セールのハガキは来ません(笑)

こんなこともよくあります

店内の一角に設けられた受付カウンター。
スマホの機種変更や、家電品や家具の配送手続きなどで使われます。

端にあって、あまり人通りのない場合もあります。
かたや通路の近くで、横や後ろをひっきりなしに人が通る。
そんなところにスペースが有るときも。

役所の受付カウンター。
ここもけっこう丸見えです。

書類を手にこちらと話ししているときに、
「すみません、印鑑証明はどこで取ればいいですか?」

それに応対しちゃう。

いろんな情報が書いてある紙を店員さんがそのままにして、配送の確認に行っちゃった。
丸見えです。

店員さんなどにも言いますが、「!」という方もいれば、「?」っていう感じの方もいます。

自分の手が届く場合は、私は用紙を裏返します。
パンフレットなどをその上に置きます。自衛します。

いつの間にか意識がなくなっている

店員さんなども、日々のルーチンの中で、意識が薄れていることもあります。
先日、公証役場に行ったときのこと。

ちょっと狭すぎないか、と思いました。
案の定・・

「あなたの財産○○を(住所)(氏名)(生年月日)へ・・・」

手続きが終わるのを待合スペースで待っていると、衝立の向こうから遺言書の作成(読み合わせ)中と思われる声が。
内容が丸聞こえです。

その後公証人が、遺言者と思しき方に質問。
「ところで、なぜ今回△△弁護士にご依頼なさったのですか?」

すると回答は、
「長男の嫁がハンコや証券を持っていて、だから○○に財産を・・」
「ですから、なぜ今回△△弁護士にご依頼なさったのですか?お知り合いだったんですか?」
「長男の嫁が・・」

全く話が噛み合いません。
待合スペースで待っていた他の方からは、失笑が。

個人情報丸聞こえで、まずくないのかなぁ?
これでこの依頼者からの遺言書が作成されてしまうのかなぁ?

これも現実に起きていました。

よほど気をつけていないと、
いや、ひょっとしたら自分だけでは、

個人情報は守られないのかもしれません。

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書いてる人

谷口敏文
(税理士 ㈱TKS 代表取締役)

決算書作りに疑問を感じていたとき、戦略MQ会計に出会う。
経営の役に立たない決算書から、経営に役立つMQ会計を広めるべく日々活動中。

■ 登録商標について

・「MQ会計」「MQ戦略ゲーム」「企業方程式」は、これを考案開発された西順一郎先生の会社、 株式会社 西研究所 の登録商標です。

・P、V、M、Q、PQ、VQ、MQ、F、G は西順一郎先生の著作物です。