手引き書

毎年使うこの手引き書。

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決算書のつくり方
kindle版 

なぜ社長は決算書に興味がないのか?
Kindle版

例年、支部から支給されるのですが、今回は移転の関係でもらえませんでした。
申込みが移転前、配本が移転後ということで、どちらにも引っかからなかったようです。

しばらく待っていたのですが、やっぱりこないので、久しぶりに購入しました。
定価は2,400円、1,000ページ超え、読み応えありますよ(笑)

本の構成は一定なので、改正点を中心に確認しています。
特に冒頭の50ページぐらい、色付き部分は大事です。

近年の税制改正は、改正、即実施でないものも多く、例えば青色申告特別控除の改正(65万円が55万円になったというもの)は、平成30年の改正で、令和2年分から適用されます。

このようなものが、色付きページに抜粋されてまとまっています。


(これは令和元年版の色付きページ)

私の場合、新しいのが出ると、この色付きページだけを残して、前年分は捨てちゃいます。

さて、最近、税務書籍でも電子化が進んでいます。
この手引も電子化されているようです。

ただ、個人的にはこれは電子化されても使いにくいかなと思っています。
持ち歩ける(?)、のが利点かな?

毎年新しいものが出るものなので、保存の必要もないと思いますし。
消耗品感覚かなと。