ゴミを減らすのが目的

文庫本のサイズって、日本を表してる気がします。
(このへんは今度書きます)

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決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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袋はどうなさいますか?

先日、出先でふらっと本屋に寄りました。
さーっと一通り、書棚を眺めます。
この時間はなかなか楽しいものです。

ふと、目に止まった本があり、2冊ほど文庫本を買いました。

レジで会計をすると、
「レジ袋はどうなさいますか?1枚5円です」
考え事をしていたので、私の反応が遅かったようです。

店員さんは、私が迷っているのかと勘違いしたようで、
「ブックカバーは無料ですが、そうされますか?」

「はい、そうしてください」

今回買った本には、ブックカバーをしてもらいました。

レジ袋は有料ですが・・

レジ袋は、多くのお店で有料です。

ですが、本屋さんではブックカバーが無料のところは多いです。
また、お土産を買うようなお店は、紙袋を付けてくれるところも多いです。

紙は再生紙のものが多いので、無料なのでしょうか?

少し前から「どうかな〜?」と思っているものがあります。
スーパーの「汁だれ防止用薄ビニール袋」。

肉とか魚とか、パックの状態によって汁が出てしまう可能性のあるものを、薄いビニール袋に入れてくれます。

これはこれでありがたいのですが、スーパーに寄ってはその量が半端ない。
10枚以上使うこともザラにあります。
しかも、それって汁出る?というものも、薄袋に入れられます。

「いや、その薄袋いらんので、レジ袋ただにしてくれん?」
思わず言いたくなります。
(スーパーに行くときは、ほぼマイバックを持っていきます)

なんかだんだんズレてくる

レジ袋有料化は、
・地球温暖化防止のため、石油由来のものを使わないようにしましょう
・ゴミを減らして、ゴミ焼却によるCO2を減らしましょう
といったところが趣旨だったような気がします。

それが、レジ袋(のみ)が悪者になり「レジ袋を使うな、減らせ」的になって、それが定着してしまいました。

そのせいか、レジ袋以外はOKだったり、簡易包装はいまいち普及が鈍く。
全体的にゴミを減らそう、は影が薄くなってしまったような気がします。

さて、今回買った本。2冊とも植物の本です。

最近は人間以外の地球の生き物に、興味があります(笑)
動物もそうですが、植物もおもしろいですからね。

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