夜の飛行機は、なかなかカメラが追いかけられない・・・
夕方の空
最近、東京上空もずいぶん飛行機が飛ぶようになりました。
夕方になると、けっこう飛行機が見えます。
けっこうな大きさで見えますし、「ゴー」っていう音も聞こえます。
暗くなると、飛行機も灯りをつけて飛びます。
自動車がヘッドライトをつける感じです。
![](https://www.tt-tax.net/wp-content/uploads/2023/12/ZF300-600x400.jpg)
車の場合は道路を走っていて、車は左側通行ですから、ヘッドライトがついていれば対向車だと分かります。
飛行機の場合はルートはあるものの、空にはセンターラインとかがありません。
ただ灯りがついているだけでは、それが飛行機かどうかがわかりません。
どっちへ飛んでいるかもわかりません、
なので灯りのルールがあります。
向かって左側に緑色、右側に赤色のライトがついている場合、その飛行機はこっちに向かって飛んできます。
帯封がされていると
札束の帯が一番わかり易いですが、うちには帯付きの札束がないので、こんな写真を。
![](https://www.tt-tax.net/wp-content/uploads/2023/12/letterp-600x451.jpeg)
レターパックは20枚で1束になっています。
お札なら100枚で1束です。
帯がきちんとされていれば、わざわざバラして数えなくてもいいわけです。
量(計量)のためのルールがあります。
信用に基づいたしくみ
こういったルールで、めんどうな作業などを省くことができます。
双方が信用できるルールを決め、それに基づいてコトを行う。
いいことだと思います。
でも、それをどちらかが(故意であってもなくても)破ると、一瞬でそれは崩れます。
しかも、それまであった信用も無くなることになります。
今までのものは、ほんとうに正しかったの?
そういう疑念が出てしまうわけです。
信用を築くのは大変だけど、壊すのは一瞬です。
最近、いろんなところで、信用をなくすことが目に付きます。
ルールを無視して、その場だけをしのいでいる。
結果として先人が時間をかけて築いてきたものを、一瞬で壊す。
なんか残念です。
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