戦略的会計へ ★ 谷口税理士事務所

税理士 谷口敏文のblogー決算書は経営の役には立ちません

ステッカー

time 2020/08/11

昨日、商業施設の飲食店フロアーで食事をしました。
このフロアーの飲食店に限らず、都内の飲食店などでは「感染防止徹底宣言ステッカー」が多く貼られています。
レインボーのあれです。

ステッカーは

3密を避け、衛生的な努力を徹底してくれている店舗について、このステッカーで安全性をアピールし、来客を促すものとして利用してほしいと。

行った飲食店のフロアー。
20店舗ぐらいありましたが、どのお店もこのステッカーが貼られていました。

さらにその商業施設自体もこのステッカーの対象となるため、中には自身の店舗分と、その商業施設の分の2枚を掲示しているところもありました。

このステッカー、東京都としては、お願いベースのもの。
自主申告ですし、その後の調査もほぼ行われていません。
悪く言えば野放し状態です。

実際の様子は

お店を選ぶ際に、ぐるっとひと回りしてみました。
多くのお店は、入り口にアルコール消毒のものが置いてあります。
検温をしている店舗は数店。

客席間の仕切りを設置しているのは6割ぐらい。
席数を減らしているのは2割ぐらい。

おそらく一番やった方がいいと思われる、3密対策。
ランチタイムということもあり、店側は隣り合わせになっても案内していました。

逆にお客さんの方が間引いて座っているか、入店を見合わせる。
そんな光景でした。

形は整っていますが

店側も感染は怖い。
でも、背に腹は代えられない。
全体的に、有名無実化している感があります。
せっかくステッカーを貼っても、結果的に逆効果になってしまわないのかと思います。

お客さんはと言えば、
やはり感染が怖いので、入店を見合わせる方もいます。
おいしいところ・入りたいお店だから、やっぱり入るという方も。

いずれにしても、お客さんが判断します。

ではこのステッカーに頼らず、お客さんが来るお店はあるのか?

不特定多数のお客さんではなく、常連さんなどの濃いお客さんの割合が高いお店は来そうです。
私は行ったことはありませんが、いわゆる「一見さんお断り」的なお店。

一人ひとりのお客様への依存度は高くなりますが、コロナ対策をしていることを直接アピールすれば、お客さんは来てくれそうです。

一般多数相手と、特定者相手。
飲食店に限らず、「今までの形態での」営業がどうか。
しっかり見直しておくことは必要ですね。

おいしいもの倶楽部

書いてる人

谷口敏文
(税理士 ㈱Polku 代表取締役)

決算書作りに疑問を感じていたとき、戦略MQ会計に出会う。
経営の役に立たない決算書から、経営に役立つMQ会計を広めるべく日々活動中。

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・「MQ会計」「MQ戦略ゲーム」「企業方程式」は、これを考案開発された西順一郎先生の会社、 株式会社 西研究所 の登録商標です。

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