定点観測で肌感覚を養う

3ヶ月に1度、訪問する都内のお客様があります。
駅からの道すがら、街並みをぼんやり眺めながら歩きます。

3ヶ月ぐらいというのは、ちょうどいい頃合いかと思います。

前回と比べると、少し人出はあります。
車の通りは少ないです。

飲食店は、チェーン店はやっていますが、個人経営と思しき店は休業1店、閉店(廃業)1店。
チェーンではない家具店は閉店中。
(休業中となっていましたが、中の展示品はほとんどなく、無造作な感じ)

次の訪問先に移動するために、起点から終点まで乗るバス。
前回は貸し切り状態でしたが、今回は乗降客は10人ぐらい。
バスの窓から眺める街並みは、あまり活気があるようには思えません。

ある有名なシンクタンクの中国人の主任研究員の方は、中国に行く(戻る)と必ず、国道でトラックの数を数えているといいます。
その台数で、物流の感触を肌で感じとるのだそうです。

写真は駅前のマクドナルド。
店内は席の間隔をわずかに広げ、シックな内装に変わっていました。

昼時でしたが、以前ほどお客さんはいません。
テイクアウトも、それほどでもありませんでした。

ネットやニュースなどで、多くの情報を取ることはできます。
しかし、実際の現場を、定期的に定点観測する。
自分の皮膚感覚を研ぎ澄ます訓練は、怠らずに行いたいと思います。

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【編集後記】
マクドナルドの内装というと、赤のイメージがありませんか?
あれにもちゃんと理由があるそうで、「血の赤」を表しているということです。
食べる前は食欲をそそりますが、食べた後は早く出たくなる効果があるとか。
動物の本能的な部分に働きかけているんですね。