決算書会計から戦略的会計へ ★ 谷口税理士事務所

決算書は結果、戦略MQ会計・マトリックス会計で戦略的な経営を

手抜きは本当によくないのでしょうか?

いや、そんなことはないだろう

どこだったかでこれを見かけ、写真に撮りました。

「手を抜くと、手がかかる」

手抜きは遠回りの原因。手抜きをすると、やることなすことが粗野になり、結果において手がかかるようになります。

さらっと読むと、もっともなように思いますが、ちょっと決めつけすぎのような気がします。
「手抜き派」としては「いい手抜き」を推奨したいです。

大黒柱は、もちろん抜いちゃいけない

CMで、部屋の真ん中に柱があり、部屋が狭い。
「これが邪魔だ」、父さんがその柱を切ってしまいます。
しかしそれは大黒柱。
それを切った途端、家が壊れてしまうというCM。

家のようにわかりやすいものなら、そんなことはないでしょう。
でも、仕事となると余計なこと、結構やっていませんか?

「前からこうやることになっている」
「そんなの当たり前でしょう」

疑問にも思わず、(余計なことを)やり続けてないでしょうか?

ほんとうにやるべきか、やる必要のないことをしていないか?

やるべきことをやらない「手抜き」はもちろんダメです。
でも、やらなくていいことをやらない、やめる「手抜き」はどんどんすべきだと思います。

体験談です。

<申告書の郵送をしてたころ>
・送るときは、税務署提出用、お客様控え用、会計事務所控え用の3部を同じように作り、ホチキスで留める
・お客様控え用、会計事務所控え用に「控え」の印を押す
・返信用封筒を入れて、3部とも税務署に送る

<総勘定元帳にインデックスを貼る>
・インデックスには科目のゴム印を押す(または印字されているインデックスを使う)
・借方科目は青色のインデックス、貸方科目は赤色のインデックス

笑い話のような話ですけど、以前勤めいていた会計事務所で、ほんとうにあった話ですよ。
私は独立してから一切やってません。

申告書の郵送、後日控えが帰ってきますけど、収受印(税務署の受付印)が押される書類は決まっていて、数枚だけです。

「控え用は、収受印が押されるものだけ送ればいいんじゃないですか?」

私がそう言ったら、次から変わりました。郵送料がものすごく軽減できました。

総勘定元帳についても、お客さんに聞くと「ごめんね。元帳開いたことないよ」とか、「商売やってるから、赤い色(赤字)は嫌いなんだよね」とか。

「ですよねー」

ほんとうに必要なのか?

よーく考えて、どんどん「手抜き」しませんか(笑)

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【編集後記】

昨日の夜、某ラーメン店でワンタン麺を注文。
食べているとワンタン麺の中から餃子が・・・

ワンタンと同じように調理されていますから、もちろん美味しくいただきました。
ちょっとトクしたような気分でした。

IT(いかに、手間かけないか)

シンプルに

決算書なんて経営の役に立たない