先を読むには

藤井聡太四段が、歴代新記録となる公式戦29連勝の快挙を成し遂げました。
すごいですね。

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私も将棋は好きで、たまに子どもと指したりします。
ヘボ将棋ですけど(^^

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将棋は集中力や先を読む力などを養うのにいいとされています。

一般に棋士は、常に20手ぐらい先まで読んでいると言われています。
あの羽生名人は1000手ぐらいまで読んでいるとも。

1000手といっても、1から1000までの連続した手というよりは、10×10×10といった感じで、それぞれが放射状に広がっていく感じだそうです。

先を読むためには、盤の状況、自分や相手の持ち駒、性格やクセなどを総合的に判断していきます。
また、俯瞰することで、イメージする力、シミュレーションを繰り返すことができます。

普段あまり俯瞰することは少ないと思います。
ですが、俯瞰してみる、引いて見ることは、特にビジネスにおいては大切なことだと思います。