戦略的会計へ ★ 谷口税理士事務所

税理士 谷口敏文のblogー決算書は経営の役に立ちません

「26+10」と「たくさん」どちらがラクかといえば・・・

犬とdog

犬、いますよね。

日本でこれを表記してみると、「犬、いぬ、イヌ、イヌ」こんな感じでしょうか。
アメリカで表記してみると、「dog,DOG」かな?
日本ではさらに英語表記もします。
すると「dog,DOG,dog、DOG」こんなふうになりますよね。

英語圏なら、半角英数。
大文字小文字の組み合わせがあるにしても、基本的に使うのは d,o,g の3文字。
並びもこの順で、逆に並ぶと「god」、神様になっちゃいます。

日本語はというと、
漢字、ひらがな、カタカナ(全角)、カタカナ(半角)、dog,DOG(半角),dog、DOG(全角)。

パソコンのソフトなどで検索するときも、カタカナ(全角)とカタカナ(半角)、dog(半角),dog(全角)となり、カタカナとカタカナは違うものとして認識されます。

ペーパーレス、電子化が進まないのも?

例えば eLtaxなどで会社名などを入力しようとすると、法人番号は半角、会社名は(英語表記でも)全角、住所は数字についても全角、電話番号は半角、で入力してくれと出ます。スペースも許されません。
もし指定に従わないと、エラーとなり、その先に進めません。

ここで頭から少し湯気が出はじめますが、さらに「ふりがな」を振らされます。
ここで再び全角半角と戦うことになることも・・・。

また、なんとかeLtaxに登録しても、eLtax用のソフトでeLtaxが提供している「PCdesk」を使うとさらに困ったことに。

こちらでもし会社名が「合同会社 どっこらしょ」とか「株式会社 ひょっとこ」みたいな名前だと、小さくなってる「ょ」みたいな文字がエラーになりま
す。入力するときは「どつこらしよ」とか「ひよつとこ」と大きくして入力するわけです。
しかもカタカナで表示されるので、「ドツコラシヨ」とか「ヒヨツトコ」
何だかわかりません。

何とか揃えることはできないのかなー

英語圏、アルファベットと数字だけなら、26+10。
36文字でかなりの部分が表せます。
しかも全角はありません。

一方の日本語圏。
ここは全角、そっちは半角。
日本なので多様性は認めますが、フォームによっては入力規則等で半角でしか入力できないとか、カタカナしか入力できなくすることはしてもらいたいです。

こういうところで失われる知力、体力、集中力。
そしてお金と時間。

もったいないと思います。

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【編集後記】

昨日の東京地方は30度超え。暑かったです。
一方で台風は近づいてきてるし、梅雨と言いながらも豪雨や暴風も予想されます。
今年は長靴、買おうと思います。

書いてる人

谷口敏文
(税理士 ㈱TKS 代表取締役)

決算書作りに疑問を感じていたとき、戦略MQ会計に出会う。
経営の役に立たない決算書から、経営に役立つMQ会計を広めるべく日々活動中。

■ 登録商標について

・「MQ会計」「MQ戦略ゲーム」「企業方程式」は、これを考案開発された西順一郎先生の会社、 株式会社 西研究所 の登録商標です。

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