力を抜いて撮るたのしみ

z30+z24mm f1.4 by Zf

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写りのよさ?

カメラに求めるものといえば、やはり写りの良さ!
思った通りの写真が撮りたい!というのはごく自然でしょう。

ただ「一発で思った写真を」というのはそう簡単ではありません。

私は写真を撮るときは、可能な限り複数枚撮ります。
そして何枚かの中から、選んで、現像処理をします。

そして「お〜、いい写真が撮れたな〜」なんて悦に入るわけです。

写真愛好家の醍醐味です。

いいカメラ?

そうすると、やっぱり機材にこだわりたい!
となるのも自然なわけですが、最近の機材は総じていいものが多いです。

ナントカモードで、こんな写真が撮れます!
ん千万画素です、超高精細の画像が撮れます!
とか、カメラメーカーは今けっこう熱を帯びています。

私もそういう広告に惹かれてしまいますし、機材もいくつか持っています。
でも、最近のカメラなら、そんなに大きな差はないです。
少なくとも私は、そこまで見分けられません。

また、カメラよりはレンズの性能の方が写真には影響しています。
そういう意味では、レンズに比重をおいています。

あとから直せばいい

写真を撮るときは、
・複数枚撮る
・少し広め(余裕を持たせて)撮る
・RAW-DATAで撮る
としています。

こうすることで、あとからの現像処理がラクになります。

写真を撮るときに「絶対あとから直せない」と思ったら、肩に力は入っちゃうし、シャッターを強く押しすぎてブレちゃいそうです。

あとから直せる、ということは気持ちがラクです。
リラックスして撮れます。

気軽く、リラックスして撮れるには、気楽なカメラで。
ということで、最近は冒頭のカメラ+レンズを持ち歩くことも増えました。

この機材、なんと私の標準機材(Zf+Z35mm f1.8)のちょうど半分の重さで、この軽さはこれで、とても魅力です。

もちろん、「今日はこれで行こうかなー」と今あるカメラとレンズの組み合わせを選ぶ楽しみも、忘れてはいません。

構えず、力を抜いて写真を楽しむ。

これがやっぱり、写真愛好家の愉しみだと思うのです。

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