こういう手もありですね

本が届きました

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決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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本を読んでいます

読書の秋、というわけでもないですが、本を読んでいます。
電子書籍でも読んでいますが、今回はたまたま欲しかった本3冊がすべて紙。
電子化されていないものでした。

というわけで、Amazonで3冊同時に頼みました。

最近は置き配がデフォルトになっています。
なので、夜頼むと配達時間の選択肢が、
・AM2-AM5時
・AM5-AM11:59
なんていうものあります。

夜中に配達してしまうというのも手だとは思います。
ただ、オートロックの所も多いと思います。

夜中の3時にチャイムを鳴らされても困りますし、そういうときは、どうするのでしょうか?

朝、配達完了通知が

配達時間はその日(注文日の翌日)中、というのを選択しました。
で、朝起きてメールを見てみると、AM7時に「配達完了」と。

うちはオートロックだし、本は3冊だからと思いながらも玄関脇を見ましたが、本はありません。

オートロックの外かな?
と思いつつエントランスへ行ってみましたが、外にもなし。

そしてポストを覗くと、写真の3冊が入っていました。
別包装ですが、3冊届いていました。

どこに重きを置くか

なるほど、この手があったか。

3冊を1つの包装で発送しなければならない、という決まりはないでしょう。
ただ、3つにすれば、3つ分の送料となるんだろうと思います。

ただ、本が3冊なので、3つに分ければポスト投函の可能性は上がります。
ポストに入れば、呼び出しの必要がなくなります。
再配達の手間が省けます。

Amazon側でどういう取り決めになっているのかは、分かりません。

ただ、確実に1回で届ける確率を上げる、に重きを置けば、分包もありです。
1回で配達が終わらなければ、その荷物はトラックにあるので、次の配送品が積めません。

おそらく注文品の内容から、最適な包装・配達の仕組みも割り出しているでしょう。
ポストに入るように、小さく分ける。
配送費をケチっても、モノの流れが滞れば、利益は増えません。

簡単そうでなかなか思いつかないかもしれませんが、荷物(モノ)の流れを良くする、というのは商売では大切なことです。

今日は朝から「おお〜」と思ったのでした。

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