任せ切ってはいけない

絶対安全です!

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信用しません!

これは東京タワーの展望台の床です。
ガラス越しに下が見えます。

私は高いところが苦手。
こういう情景が見えると、下半身から血の気が引いていきます。

「絶対安全です!」
と言われても、絶対信用しません(笑)

スカイツリーだってそうです。

絶対信用しません。

見ての通り、足はガラスから離れてるし、写真は曲がってるし。
はたから見たら、へっぴり腰のおっさんがカメラ構えとるの図です。

絶対儲かります

「まだ世の中の多くの人は知りません・・・」
「選ばれたあなただけに、特別の情報を・・・」
「今だけ、限定◯組の方にだけ・・・」

そんな情報、なんで見ず知らずの私に持ってくるの?
私だったらこんな情報、知らない人になんて教えませんよ、絶対。

この手の話も、信用することはないです。
ただこの手の話、けっこう引っかかってしまう方も多いそうです。

「私は絶対にこういう話には引っかからない」
そう思っている人ほど、コロッと言ってしまうとか。

あとから、冷静になって考えてみると、気づくことも多いそうです。
なので、騙そうとする人は、慌てさせる・動揺させる、その場で・今すぐに、人に相談させない、といった方法を取ります。

詐欺被害の対策ではよくこういった話を例に出して、防犯を呼びかけています。

両足を乗せない、引いてみる

どんなに信用できるものでも、それにベッタリと乗らない。
どんなに安心できるものであっても、少し冷静に、引いて見る。
重心を全部移しきらない、という姿勢が常に必要です。

なんでもかんでも信用するな、疑ってかかれというわけではありません。
ただ、少なくとも、自分なりに調べたりして、納得できるまでは重心を移さない。
あるいは、重心の大半を移せる程度に調べきる。

それには自分で判断する(できる)価値基準を持つことが、大事だと思います。
相手に任せきるというのは、自分で考えていないということでもあるからです。

もちろん、自分が考え、自分ができることがわかっているのなら、
逆に他者を育てる意味で「任せてみる」ということも大切です。

そうしないと
「こんなはずじゃなかった・・」
「あの人に全部任せていたのに・・」
ということを招いてしまいます。

信用していたものやコトから裏切られると、そのショックは大きいです。

特にウソをつかれると、今までは何だったんだろうということになります。
偽装、隠蔽、虚偽、背信・・・
こういう言葉が最近飛び交っていて、ちょっと寂しい気がしますが。

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