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税理士 谷口敏文のblogー決算書は経営の役には立ちません

訪日客、年間2000万人突破ですが・・

time 2016/11/03

先日、こんなニュースがありました。

訪日客、初の年間2000万人突破 観光庁
2016/10/31 9:48
アジアニュース
 観光庁は31日午前、2016年の訪日外国人観光客が30日に2000万人を超えたと発表した。年間での2000万人突破は初めて。中国、韓国、台湾などアジアからの訪日客が伸びをけん引し、クルーズ船の寄港拡大も寄与した。11~12月の訪日客を加えて通年では2400万人程度に達する可能性がある。政府が20年の目標に掲げる訪日客4000万人に向けて弾みとなりそうだ。

 石井啓一国土交通相は31日、「観光先進国の実現を目指し、(観光振興を)政府一丸となって強力に推進する」・・(中略)・・通年で過去最高を更新するのは確実な情勢だった。

 1~9月の訪日客の内訳をみると、トップは中国の約500万人で、全体の4分の1を占める。韓国、台湾、香港を含む東アジアで全体の7割に達する。比較的安価なクルーズ船の利用も急増している。1~9月の外国船の寄港は1176回と前年同期比1.5倍だった。

 アジアの旅行需要は中間層の拡大で成長を続ける見通しだ。政府は空港や港湾の容量拡大や外国人向け案内所の設置など受け入れ環境の整備を進める。

確かにいく先々で外国人の方を多く見かけます。
素直にうれしいことです。

一方で来日者が予想以上の伸びを示しているようで、いろいろなところで影響も出ているようです。
・宿泊施設が足らない、値段が高くなる
・観光バスが追いつかない
・港に大型船が入れない ・・

どこかにどっと負荷がかかると、そのまわりで影響が出ます。

特に宿泊は重要な問題で、宿が確保できなければ予定そのものが立ちません。
観光ではなく仕事で行く場合、そうそう先まで予定が決められない場合もあります。

あまりやりたくはありませんが「仮予約ーキャンセル」も考えなければなりません。

政府が無策とは言いませんが、もう少し想像力を働かせて、先々を考えてほしいと思います。
もちろん、なんでも増やせばいい、作ればいいというものでもありません。

これはオリンピックの会場問題にも同じことが言えます。

最近見ていると、オリンピック後の収支が甘すぎる気がします。
最新の設備で実力を発揮したいことはわかりますが、負のレガシーもいりません。

全体をバランス良く整えることが重要ですね。

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MG(MQ戦略ゲーム)は、バランスの大切さを体験できる経営シミュレーションゲームです。

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書いてる人

谷口敏文
(税理士 ㈱Polku 代表取締役)

決算書作りに疑問を感じていたとき、戦略MQ会計に出会う。
経営の役に立たない決算書から、経営に役立つMQ会計を広めるべく日々活動中。

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