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垣根がなくなり、フラットに

time 2019/05/20

事務所のマンションの管理室通信です。
マンションには日本人以外の方もいます。

言葉の垣根

すでに日本には観光客の方も含め、多くの外国人の方がいます。
日本に住んでいる方も多く、出身国も実にさまざまです。

ここは日本ですから日本語が標準にはなりますが、日本語が堪能な方ばかりではありません。
そこで、こんな通信文になるわけですね。

以前ニュースで見ましたが、学校の配布物も、7カ国語ぐらいに訳されているところもあるようです。
必要に迫られてというところもありますが、現場では自然にフラットになっていきます。

国の垣根

国の垣根といえば、国境でしょうか。
日本は回りを海に囲まれているため、国境という意識は低めです。

「宇宙から地球を見ても、国境は見えなかった」
多くの宇宙飛行士が語った言葉です。

空から見ると、国境が「分かる」ことはあるそうですが、やはり国境は人為的なものだと思います。
意識しなければ、国境は分かりません。

最近各国で政治的に国境を意識する動きが多いですが、この動きはやはり人為的なものであり、無理な力をかければその反作用が起きると思います。

ある程度の秩序は必要ですが、結果的にはこの垣根もどんどん低くなり、フラットになっていくと思います。
もちろん、勝手に島を作るのはどうかと思いますが。

仕事の垣根

日本では、流れとして仕事の垣根が取れはじめ、フラット化していると思います。
人生100年時代になり、定年の垣根が後ろにずれ始めています。

会社は終身雇用を謳っていましたが、定年が伸びると給料を払いきれない。
だからその垣根を取ろうとしています。
今の段階では生涯賃金をこれ以上増やせないので、低く平均化しようとしているように見えます。

副業自由化も、今までの就職(実はその会社に入るという就社)の垣根を取り払っています。
会社の枠組みもほどけて、フリーランスや個人で起業ということも起きています。

垣根が取れるときに考えておきたいこと

今までは小さい固定化したコミュニティーで、済んでいました。
しかしこれからは垣根が取れ、いろいろなものがどんどん混ざり合っていきます。

人間だけで言っても、それぞれにバックボーンがあり、言葉や習慣、文化を持っています。

世界的には、排他的な動きがあるように見えます。
○か×か、白か黒か、という2分化が強い気がします。
△やグレーもあっていいと思います。
相手を理解し、異なるものを尊重する・認めることが大切だと感じます。

異物として攻撃するのは簡単ですが、それでは続きませんし疲弊します。
ここは歴史に学び、知恵を出し合うときのような気もします。

個人的には、仕事や働き方の自分の脳みその中にある「垣根」をどんどん取っています。
思い込みの垣根だったり、制度の垣根だったり。

「この垣根は取れないかな?」

そう意識することで新しいものが見えてくる気がします。

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