距離感、間合いというもの

先日行った庭園で。

■ ■ 発売中 ■ ■
決算書のつくり方
kindle版 

なぜ社長は決算書に興味がないのか?
Kindle版

適度な距離感

ちょうど昼下がりだったせいもあって、水鳥はお昼寝のようです。
拡大してみないと、この黒いのは何だかよくわかりません。
そこにじっと浮いています。

よく見ると、程よい感じでまわりの水鳥と距離を取っています。
心地よく休むにはいい距離なのかもしれません。

この時も50mmの単焦点レンズ(ズームできないやつ)1本のみで行っていました。

ズームできないので水鳥は大きく撮れませんが、水鳥の生態が観察できた(?)ことにしましょう。

また、少し歩いているとこの後の出来事も撮れました。

間合いを破るヤツ

数十m進むと、水鳥に動きが見られました。
水鳥同士で何かがあったわけではないようです。
写真を撮っていると、水面下に赤い鯉が。

鯉が画面左から右へ動くと、水鳥も動きました。

せっかくのお昼寝タイムだったのに・・

鯉は水の中の世界で、水面のことはあまり気にしていないでしょう。
でも、水面はちょっと大騒ぎという感じ。

これは人間社会でも、同じようなものかもしれません。

こちらのリクツ、あちらの考え方。
水面で意図せず影響したり。

距離感と間合い

人間に限らず、動物、そして植物。
その他ありとあらゆるものは、それぞれにおいて、一定の間合いを持っています。

そして、その一定の間合いが保たれている時が、凪の状態。
安定している状態です。でも凪の状態は長くは続きません。

人間だけがそこにいるわけでもなく、人間の中でもそこに日本人だけがいるわけでもなく、動物も、植物も、気体も液体も、あります。

距離感が保たれているときの方がいいのでしょうが、むしろその方が不自然で、が擦れ合い、ぶつかり合い、影響し合ってそこに動きができます。

でも、動きは止まる方向に、波は平らになろうとします。
動きは止まろうとするのに、動きがないと何も起こらない。

なんか哲学的な感じにもなってきましたが、単純なのにものすごく複雑な中にいるなぁ、という感じがしています。

ーーー