カラーリング

電子申告していても、紙がいっぱい送られてくる・・

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決算書のつくり方
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カラーリングは1つの識別方法です

法人税の申告書の1枚めは別表1といい、名称は「各事業年度の所得に係る申告書ー内国法人の分」となっています。
税務署で配布される用紙は2種類あり、青色申告法人は用紙が青、それ以外の法人は色なし(白紙)です。
会社の申告書綴りに、青色の紙があると、すぐわかります。

しかし、電子申告が普及してきている現在では、e-taxの控えを見ても、画面が青くなっているわけではありません。
印刷しても、普通の紙で印刷すれば白、あるいはわら半紙色です。
ぱっと見ではわかりません。右上に小さく「青色申告」と書いてあるだけです。

R3年源泉徴収票の受給者交付用

「令和3年分の源泉徴収票をください」
「どんな書類ですか?」
「A5サイズの、あさぎ色(?)の紙です」

こんな会話もないかと思いますが、たまたま今年見た源泉徴収票は、受給者交付用には色が塗られていました。

今までは色なし(白紙)だったです。(最近見てないので自信はないですが・・)
電子化を促すわりには、紙の世界でヘンなことしてますね。

渋谷区役所のトイレ

先日、所用で渋谷区役所に行きました。
建て直されて、きれいな庁舎です。

渋谷区はジェンダーレスに積極的な印象があります。
その影響でしょうか。

トイレの入り口は色分けされていませんでした(トイレなので写真には撮ってきませんでしたが)
壁は基調色のグリーン、男女のサインはどちらも白色でした。

トイレの入り口というと、多くは男は青(っぽい色)、女性は赤(っぽい色)と色分けされています。
サインも男性の体つきは逆三角形、女性は三角形で表されて、青・赤、または黒・赤になっているところが多いです。

さすが渋谷区、という感じがしました。

ただ、用を足す前の私は「男性トイレはどっち?」、とマゴマゴしてしまいましたけど・・・

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