手を動かす(MQ会計はシミュレーション)

ここにあるブロックを組み立てると、何ができるかな?

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知っている

「MQ会計を知っている」という方は、多くいます。
しかし「MQ会計を活用している」という方になると、グッと減ってしまいます。

MQ会計に限らず、「通り一遍、知識は頭に入っているけれど」という方は、世の中に多いです。
せっかく時間とお金を使って学んだのに。

自転車の乗り方は知っているけれど、自転車に乗れない。
こういう方は、意外に少ないんじゃないでしょうか。

自転車は乗れる

では、自転車に乗れるのはなぜでしょうか?
それは何回も何回も練習して、体得したからです。

何回も練習したけれど、乗れない人もいます。
それはそれで仕方がないです。

大きくなったら乗れるようになるかもしれないし。
そもそも乗れる必要がないかもしれませんが。

自転車に乗れるようになるために、どうしたでしょうか?

・補助輪を付けてみた
・後ろを持ってもらっていた
・何回も転んで身についた

「これがペダル、これがブレーキ」
ごく簡単なことを教わり、あとは練習。

こんな感じではないでしょうか。

まず「自転車の乗り方の講義を2時間受けた」という方は少ないでしょう。

シミュレーションは繰り返し

MQ会計も同じです。
P、V、Q、F、Gと、MQ会計表の基本図を教われば、すぐに実践できます。

ここから大事なのは、まずMQ会計表を書いてみることです。
自社の状況をMQ会計表に表してみることです。

「うちのQって何?」
「この商品のVって何?」

簡単に作れると思っていたMQ会計表が作れない、そういうこともあります。

もしあなたがMQ会計を学んだことがあるなら、たった1回でいいです。
自社のMQ会計表を書いてみてください。
そして各要素をまじまじと見てみてください。

思わぬヒントが生まれるかもしれませんよ。

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戦略MQ会計セミナーを行います。
MQってなに? PQ? VQ?
会計のセミナーですが、難しい会計用語は使いません。
セミナーでは実際に手を動かして、考えてみていただきます。
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【編集後記】
今日の東京はグッと冷え、気温も1桁台に。
思わずダウンジャケットをひっぱり出してきました。
昼は迷わず鍋焼きうどん、おいしかったです。