ぬくもりと、冷たさと(フィンランドデザイン展)

今年お初。

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フィンランドデザイン展に行ってきました

Bunkamuraザ・ミュージアムに、「ザ・フィンランドデザイン展」を見に行ってきました。
今年はじめての展覧会です。

フィンランドは魅力ある国の1つです。
自然が豊かで、温泉もあり、そしてデザインにも惹かれます。

今回の展覧会はその歴史とともに、代表的なデザイン、プロダクツとその変遷を楽しむことができます。

ぬくもりと冷たさ

フィンランドは北国ですから、寒いです。
その中で暮らしているからでしょうか。

そのデザインやプロダクツにぬくもりが感じられます。
ぬくもりを求めているのかもしれません。

その一方で、冷たい印象もあります。
モチーフに、氷、霧氷があったりします。

霧氷をモチーフにしたグラス、とてもオシャレな感じで良かったです。
(撮影禁止なので、イメージは下のパンフレットの左端の写真)

どちらも自然からなのでしょう

ぬくもりと冷たさをとても感じた今回の展覧会。

その答えは「自然から」得ているのだろうと感じました。

厳しい自然環境の中で、植物や動物が生き抜いています。
そこにあるぬくもりが、感じ取れます。

一方で生き抜くために、できるだけムダを省く。
ややもすると冷たく見えるシンプルで考え抜かれたデザインも、自然からきているのではないか。

コロナが落ち着いたら、またフィンランドに行きたい。
そんな気持ちにさせられた展覧会でした。

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