国際子ども図書館

最近、週末に都内をぶらぶらしています。
今回は上野界隈を。

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上野駅の公園口を出た界隈。
芸術、文化のメッカです。

東京国立博物館、国立科学博物館、東京都美術館、東京文化会館、東京芸術大学、上野動物園・・
公立の施設が数多くあります。

その一角にある、国際子ども図書館。
国立国会図書館の児童書専門の図書館です。
ネオ・ルネッサンス調の建物、なかなかの圧巻です。

もともとここは、明治期に作られた帝国図書館でした。
帝国図書館は戦後国立図書館と改名され、国立国会図書館ができると、その上野支部となりました。
その後、国際子ども図書館の設立準備が行われ、2000年からここが「国際子ども図書館」となりました。

建物自体は古くからあったようですが、子ども図書館としては20年の歴史です。

私が行ったときは、入場制限がかかっていましたので中に入ることはできませんでした。
中にはカフェテリアもあるそうで、今度平日にでも行ってみようと思います。

国立の図書館は、今のところここだけのようです。
こういう図書館は増やしていってほしいですね。

書籍や文献、活字、記録はほんとうに大切なものです。
国会議員・お役人の皆さん、その大切さはよくおわかりだと思います。

よろしくお願いします。

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芸大脇の銀杏並木から、国際子ども図書館を経て鶯谷駅へ。

この辺は上野寛永寺を始めお寺が多いです。
徳川家康が江戸城を築いたとき、江戸城から見てこのあたりは北東の方角、つまり鬼門です。
そこで、鬼門を封じるために浅草・上野界隈に多くのお寺を配したとのことです。

お江戸東京の街歩きは面白いです。
まだまだ、ぶらぶら歩きは続きます。

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