最近この本を読み始めました。
意識はいつ生まれるのか
以前から気になっていたことがテーマなんです。
人にはそれぞれ意識があります。
そしてそれはそれぞれ違い、固有のものです。
いったいそれは何なのか?
また、それはどこにあり、どう生まれるのか?
哺乳類であるヒトは、受精によりその生を受けます。
人間の細胞、その中には遺伝情報、ATGCの4つの塩基があります。
両親から引き継いだ遺伝情報をもとに、タンパク質ができ、細胞が作られ、ヒトとなります。
ごく簡単に言えば、人間はケミカルなものなのです。
では、意識は例えばips細胞などで、技術的に再生可能なのか?
そして、再生ができた場合、いわゆる先天的な意識の性質はそのヒト独自のものなのか?
とても気になっています。
この本が解決(の糸口)になるのか?
楽しみです。