容れ物が大きすぎるから・・

(半蔵門線神保町の時刻表:えきから時刻表さんからお借りしました)

■ ■ 発売中 ■ ■
決算書のつくり方
kindle版 

なぜ社長は決算書に興味がないのか?
Kindle版

先日、こんな記事を書きました。
時差bizよりも、非通勤はどうでしょう?

東京都が勧める「時差biz」。
確かにあの痛勤電車は、しかもこの時期は、殺人的です。
具合が悪くならない方が、不思議なぐらいです。

そこで「通勤時間をずらして」というアイデアです。

でも、以前から言われているように、この通勤地獄は東京一極集中の弊害です。
鉄道会社は電車の本数を増やし、車両を長くし、これを吸収しようとしていました。
でももう限界なんですね。

つまり、根本の問題として東京に人が集まらない仕組みを作らない限り、ずらしたところで焼け石に水なんですね。

ものすごいランボーですが、もし解決したいなら、
・ラッシュ時でも電車の本数を増やさない
・車両を長くしない
・都内に5階建以上の建物を建ててはいけない、、
とかして、いろんなキャパを減らしていくしかありません。

容れ物があれば、そこに詰め込んでしまいますから、容れ物自体をなくしてしまう。
そうすると、工夫したところで通勤できなくなります。
結果として、考え方が変わるかもしれません。

でも、AI化が進んで、通勤する人がいなくなってしまうかもしれませんけど・・・

前に書いた記事です。
大きな容れ物は・・