今年の漢字(2022)

今年も、ほんとうにいろいろなことがありました。
こういろいろあると、ちょっとやそっとでは驚かなくなりました。

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さて、本家は間もなくですが、私の方は先行して、今年の漢字を選んでみました。

今年の漢字は、こちらです。

「会う」の「会」としました。

コロナの影響で、ほんとうにここ数年、人と会う機会は減っていました。

しかし、そんな中でも今年は、人に会うことが多かったです。
節目の年齢ということも、あったかもしれません。

みんな何年ぶり、中には10年ぶりぐらいの人もいました。

人と会うために動く、話すというのは、動物である人間の基本的な行動なのかな?と感じたりもしました。
人と会うと、ほんとうに楽しいです。

一方で最近はいろいろなことが起きるので、「会えるときには会う」ことを心がけています。

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「あう」はほかにも「逢う」「遇う」「遭う」という漢字が当てられることもあります。

「逢う」は親しい人とめぐり逢う。
「遇う」は偶然に、ばったりと、という意味のときに当てられるそうです。

最近、世の中的にはこちらの「遭う」が多い気がします。
事故とか、好ましくない事象のときに使うそうです。

この「遭う」は、できれば使いたくないですね。

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