マイナンバーカードはキャッシュカードに例えるとわかりやすいかも

マイナンバーカードを使って、スマホでマイナポータルにログインした画面
(↑この説明も、数年前までは、なんのことやらでした)

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マイナンバーカードは作ったほうがいいんですか?

確定申告のお客様とお話すると、今年は特に、聞かれます。

「カードの作成は任意ですから、どちらでもいいと思いますよ」
「あれば便利ですが、無くても「今のところは」困りません」

なんともあなた任せなお答えになってしまします。

「マイナンバーカードを作ると、全部情報が政府に丸見えになってしまう」
「カードを落としたら、全部の個人情報が抜かれてしまう」

こんな恐怖をお持ちの方も多いようです。

政府のやり方がまるでダメなのと、マスコミの報道もいけてません。
相乗効果で不信感倍増、となってしまっていますから。

もうとっくに情報は紐付いています

けっこう誤解されている方が多いんですが、マイナンバーにはいろいろな情報がすでに紐付いています。
いわゆる行政情報とでもいうんでしょうか、税金とか、社会保険とかです。

たとえば私は、マイナンバーカードを持っています。

でも、保険証とのリンクはしていません。
公金口座の登録もしていません。

その私が、マイナンバーカードを使って、スマホでマイナポータルにログインすると、冒頭のような画面になります。

「私の情報」をクリックします。
そして、「すべての項目」をクリックすると、こんな画面になります。

そうすると、下にメニューとして
・健康・医療
・税・所得・口座情報
・年金関係
などの項目が出てきます。

試しに「健康・医療」をクリックすると、こんな画面に。

・健康保険証の情報も、
・医療機関の受診、医療費の情報も、
・お薬手帳的な情報も、予防接種の情報も、

見ることができます。

繰り返しますが、私はマイナンバーカードと保険証は紐付けていません。

マイナンバーカードはキャッシュカードのようなもの

行政情報は、マイナンバーに紐付いています。
マイナンバー「カード」に紐付いているわけではありません。

この説明がけっこう難儀でした。

何回かお話しているうちに、「キャッシュカードに例えるとわかりやすいかも」と思うようになりました。

銀行の口座に預金があります。
入金や出金があります。
これを私が知りたい場合、通帳に記帳します。

預金の残高を知りたいときにはどうするか?
キャッシュカードをATMに入れて、暗証番号を入れると、預金残高を知ることができます。

ネットバンキングをしていると、
IDとパスワードがあれば、入出金の状況や残高を知ることができます。
IDとパスワードだけでは危ないので、スマホに認証コードとかが送られてくる方式もあります。

この辺が理解していただけると、
マイナンバーは口座番号とかIDとかに、たとえることができます。
通帳にあたるものが、紙で出してもらう住民票など。
マイナンバーカードはキャッシュカードのようなもの。

全く同じではありませんが、それぞれの意味合い、役割がおわかりいただけることが多いです。

で、どうすればいいと思います?

そうすると、
「マイナンバーカードを作らなければ、私の情報は安全」
なわけはありませんし、

「マイナンバーカード1枚で保険証や免許証も兼ねられて便利!」
とは思えませんし、

「暗証番号がわかると、けっこう情報は見ることが可能なんだな」
と思うのは自然なので、

「持ち歩きたくはないかな」
と私は思います。

とお話したりしています。

どーしてもマイナンバーカードが無ければ困る、ことがなければ、急がなくてもいいような気がします。
でも、ポイントが欲しい方は、明日までに申請ですかね。

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