補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)利用者の入店拒否はしないで

写真は盲導犬協会HPのものを使わせていただきました

■ ■ 発売中 ■ ■
決算書のつくり方
kindle版 

なぜ社長は決算書に興味がないのか?
Kindle版

また悲しいニュースです。

犬は絶対ダメ」盲導犬利用者の6割、入店拒否など経験

6/4(日)  16:43配信 朝日新聞デジタル

 昨年4月に障害者差別解消法が施行されてから1年あまり。いまだ多くの補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)利用者が、入店拒否などの法で禁じる「不当な差別」を受けていることが補助犬育成団体の調査などで分かった。盲導犬利用者では6割に上った。 

(yahoo newsより)

補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)利用者の入店拒否を法律で禁じても、このような現実だそうです。
自主的にできれば、法律で禁じる必要もないんでしょうけれど、残念ですね。

人間はその情報の実に9割近くを、視覚から得ています。
視覚が不自由な方にとって、盲導犬ならその9割の情報を補ってくれているのです。

これらの犬たちは、人間のために、訓練を受けて人を助けてくれています。
普通の犬とは違います。

残念ですが日本は、体が不自由な方が自らその差別的な待遇について文句を言いにくい国です。
だから、幸いにも現時点で不自由でない者が、言い続けなければならないんでしょうね。