オンライン処理に適さないもの

受付が終わり、申請手続き待機中

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結局窓口で、時間をかけて

パスポートが切れるので、更新手続きになります。
今回はマイナンバーもあるので、電子申請でスムーズにと思っていました。

が、結局窓口へ手続きに来ることに・・

窓口、平日に来ても混んでいます。
受付で4−50人、手続きで5−60人。
ざっと100人待ちで、2時間近くかかります。

やむを得ないとはいえ、ちょっとゲンナリです。

電子申請ができない

・本籍地が変わっていない
・住所変更が適切ななされている

など一定の条件を満たしていれば、マイナンバーカードを使ってパスポートの電子申請ができます。
「窓口で待たなくていい」というのは、私には強いインセンティブになります。

そこで、今回は電子申請にチャレンジしてみました。

必要なものはマイナンバーカードと写真、サインです。
写真はスマホ等での自撮りでもOKですし、サインも書いたものをデータ化して処理できます。

ということで準備を進めました。

写真は自分で撮り、サインもデータ化し、スマホからマイナポータルでやってみました。

手続きの確認をして、写真の取り込みをしてみると、エラーになってしまいます。
サイズ、顔の大きさ、背景とのコントラスト的なことを指摘され、エラーなのです。

案内にあるようにやってみてはいるのですが、なぜか受け付けてもらえません。
トリミングやリサイズも試みましたがダメです。

ならば自撮りで、とスマホでチャレンジしてみるのですが、やはりうまくいかず。
写真のアップロードができないとその先には進めないようなので、諦めました。

本人確認書類用の写真は、オンラインでは無理があるような

パスポートや免許証、マイナンバーカードもそうですが、これらは写真付き身分証明書になります。
そういう意味では重要な書類です。

また、パスポートは外国での入出国においても重要な書類なので、あまりいい加減な写真ではダメだと思います。
(写真についての注意事項はたくさんあります)
個人が撮った写真は、なかなか規格を満たしにくいと思います。

ならばこういう書類は運転免許証のように、交付時に写真を撮ればいいのではないでしょうか。
必ず取りに行かなければならないので、そこでの撮影は了解を得やすいと思いますし。

何でもデジタル化、全部オンラインにすればいいわけではありません。
必要に応じた柔軟さが必要だと思います。

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【編集後記】
パスポートセンターに漫画本が置いてありました。

海外渡航における注意点を、デュークが解説してくれています。
日本人は人的な危機管理には弱いので、注意したいですね。