まずは見た目がだいじですが。

何のお店かな?
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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外側からの印象1

中に入るか?やめとくか?
まずは外観からチェックするかと思います。

・かっこいい作りのお店だな
・飲食店かな?
・高いのかな〜
・中は外人ばっかりだな
・混んでるな〜

外側から見える情報から、判断します。
そして入り口はどこかな?

なんだ、スタバだ。
ここで今まで持っている情報が、一気に流れ込んできます。

その後の行動はラクです。

外側からの印象2

「焼き鳥、食いたいねー。どっかに焼き鳥屋さんない?」
「そうだね~、あっ、あった・・・」

入ってみようかとも思いましたが、全員一致で違うお店に行きました。
あくまでも、勝手な見た目の印象でです。
(6年ぐらい前のお話)

次のお店はこちら。

知る人ぞ知る有名店です。
でも、このお店を知らない人、初めての方はためらうと思います。

多くの常連さんがいると聞きます。
私もまだなかなか勇気が出ず、行ったことがありません。
行くときは、行ったことのある方に連れて行ってもらうとか、紹介してもらうとかになるでしょう。

どういう形態を取るかは自由ですが

・明るく、わかりやすく、入りやすい「印象」のお店。
・わかりずらい、ちょっと怖そうな、入るのをためらうような「印象」のお店。

どちらを選ぶかは、店主の判断です。
双方にいい面、悪い面があるでしょう。

うちは、うちのお客さん(常連さん)の紹介がない方はお断り。
看板も出してません、HPもありません。
ということを貫いている方もいます。

千客万来、どんなお客様も大歓迎。
というスタイルの商売もあります。

ただ、ほとんどの商売は、お客様からお金をいただいて成り立ちます。

どういう形であれ、自分で決めた方針で商売をしていくわけで、そこにはそれなりのリスクがありますし、腹落ちなり覚悟が必要なわけです。

外観も覚悟のひとつなわけで、その元がブレていなければ、外観もどうでもいいかもしれません。

そんなに大げさに構える必要もないのかもしれませんが、やはり覚悟というか、自分の腹落ちがないと、商売はうまく行かないと感じます。

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