いいなと感じたら、とにかく撮ってみる

まず持ち歩く

カメラは常に持ち歩いています。
スマホのカメラではなく、写真機であるカメラです。

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企画・意図して写真を撮りに行くこともあります。
出かけたとき、偶然出会ったものを撮るのも楽しいです。

見て、心が動いたらスグに撮る。
「感動の瞬間!」なんて大げさな必要はないです。

「いいな」と思ったら撮るのがいいと思います。
私はそっち派です。

あとから直せます

とりあえず、大きく(広めに)撮るのがいいです。

「いいな」と思ったものを、できるだけ真ん中に撮ります。
真ん中にできなくても、とりあえず撮ります。

構図とか、モードとか、シャッタースピードとか。
あれこれ悩んでいると、シャッターチャンスを失います。

これは出発直前の新幹線で、ふと反対側の窓の外が気になりスマホでパチリ。
発車間際だったので、もたもたしてると車窓の景色は変わってしまいます。

サッと撮りましたので、少し曲がっています。
望遠(拡大撮影)をするヒマはありませんでした。

そういう場合は、画像加工ソフトでトリミングしたり、修正したりできます。
そうすると、こんな感じにできます。

これはトリミングして正方形にしました。
弁当、日の丸構図でど真ん中に配置しました。

カメラ(写真機)の設定はある程度決めておきます。
「撮るだけ」に集中できるようにしたいものです。

オート(設定)でもいいですし、少し慣れたら絞り優先モードが使いやすいです。

余裕があるときは、少し時間をかけて

動物など「動くもの」は、一瞬でもあります。
時間をかけている余裕はないでしょう。
もし動きが予想できるなら、その予想で撮ってみたり。

静物(動かないもの)を撮るときは、可能な限り自分が動きます。
近づいたり離れたりできるならそれも試してみたり。
自分なりの表現力を試してみたり。

冒頭の写真、これではなんだかピンとこないので、


グッと寄ってみます。

いい天気で、写真右上の方に太陽があったので、像の斜め後ろから、空を大きく入れて撮ってみたり。

こういうのが楽しいワケです。写真は。

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