サイズの見せ方と、印象

構図的にはこうかな?

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サイズの表し方

S・M・Lとかは、服とかでよく見るサイズです。
スモール、ミディアム、ラージの頭文字だそうです。

スタバやドトールに行くと、サイズの表現が違います。
ドトールはS・M・L(スモール、ミディアム、ラージ)です。

スタバの場合、S・T・G・Vです。
ショート、トール、グランデ、ベンティです。
小さい(少ない)順です。

ほかにもベローチェとかエクセルシオールとかにも行きます。
この店は、Sはスモールだっけ?ショートだっけ?と迷うことがあります。

そういうときは、店頭で「一番小さいのください(汗)」と。

こういうときに、モバイルオーダーのしくみは便利です。

このくらいです

店頭でオーダーしている方。

「トールってどのくらい?」と聞いているのをたまに見かけます。
店員さんも慣れたもので、カラのカップを見せて説明します。

「トールはこれで、グランデだとこのくらいになりますよ」
これはサイズによって入れ物を変えているので、こうなるわけです。

最近、これが少し変わってきています。

カップのサイズを1つにして、入れる量を変えています。
線が引いてあってそこまでコーヒーを入れています。

S(ショート)を頼むと、コーヒーはカップの半分ぐらいです。
アイスの場合は、そのあと氷が入るので、少し多めに見えます。

効率的ではありますが

確かにカップのサイズを1つに揃えれば、お店側としても、
・カップの製造コストが下がる
・ストックがしやすい
・Sサイズのカップが無くなっちゃった、などを回避できます
・Ecoでもあります。

でも、Sを頼むとカップに半分。
「これだけ?」っていう印象を持つ方もいるでしょう。

入っている量は同じでも、カップになみなみと入っている方が、納得感があります。

まぁ飲むのはカップじゃなくて、中に入っているコーヒーなので、と思えばいいんでしょうけど、慣れるまでには少し時間がかかるかな。

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