大きくしない

リュックを買い替えました。
Thule subterra-backpack-23L

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決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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25L以下

私は日常リュックを使います。
買うときの基準は、
・黒のナイロン素材
・外側ができるだけスッキリしている
・容量は25L(リットル)以下 です。

「25L以下だと、物が入らないんじゃない?」
「容れ物は大きいほうがいい」
と言われることもあります。

ただ、私の場合はこの大きさに決めています。

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大きいと、余計なものを持ち歩くことになる

大きい容れ物は、安心です。
いろいろなものが入れられるので、何かあったときに困りません。

「雨が降ると困るから、折りたたみ傘を入れていこう」
「電源がないと困るから、電源コードを持っていこう」
「あの資料と、この資料を入れていこう」

ただ、容れ物が大きくなると、かさばって、持って歩くのが大変。
たくさん入れると、重くて、持ち歩くのが大変。
あんまりスマートじゃありません。

隙間があるとそこにモノを入れたくなるのは、人間の習性かもしれません。
だったら、容れ物の大きさを制限すれば、最低限のものしか入れることができなくなります。

本当に必要なものしか入れなくなります。
何かで代用できるもの、現地調達できるものは、持っていかなくてもよくなります。

雨が降ってきたけど、傘がないときは・・

出先で雨が降ってきても、傘があれば困りません。

でも、もし傘を持たずに出先で雨にあったら、
「ちょっとの雨なら、濡れていこう」
「ちょっと喫茶店で雨宿りしていこう」
「地下街など、屋根のあるルートに迂回しよう」

視点を変えれば、傘以外の方法でも対処できます。

喫茶店に行く時間はありませんか?
迂回していると間に合いませんか?

それは、予定を詰め込みすぎかもしれません。

炊飯器がなくても、鍋があればご飯は炊けます。
コップがなくても、水なら手ですくって飲めます。

ちょっとした知恵でかわす、身軽に動く。
仕事にも使えそうですね。

出かけるときは、鍵とスマホと財布しか持っていかない。
ペンが必要なときは、出先で借りる。
など、削ぎ落とす考え方は、この本が参考になりました。

『佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)』
佐藤可士和 著

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