始まりの時間、終わりの時間

9時から5時まで、なんて働き方はもうしていませんが、仕事にも始まりと終わりがあります。
すべてのものは同じ時間の流れの中にいて、あることを始めると、時の経過というタイマーのスイッチが入り、時間の流れにシンクロします。
そして終わりまで、時間は後戻りせず、止まることなく進みます。

■ ■ 発売中 ■ ■
決算書のつくり方
kindle版 

なぜ社長は決算書に興味がないのか?
Kindle版

あることを始める、とはどういうことなのか。
また、終わるということは、どういうことなのか。

事業でも何でも「始める」と決めた時点で、タイマーは動き始めます。
というか、時間の流れにシンクロします。
中止でも何でも「やめる」と決めるまで、そのシンクロは終わりません。

始める・やめる、はある程度、自分の意思でコントロールできると感じます。
しかし、実はコントロールできているようでできていない。

自分の意に反して始まることも、終了することもあります。
それが自然の理であったとしても、他からによるものでも。

始まりと終わり、そこに意思はあるようで、実はないのではないか。
意思とはいったい何なのでしょうか。

意識・意思とは?

思考は続きます。