会計とは?

ものごと、意味がわからないと先に進みません。
定義がわからないと話が噛み合いません。

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法律を作るときはその定義が大切になります。
内閣法制局でも、法律を作る際に言葉の意味や定義を調べるときは、広辞苑を使用するそうです。

では会計とは、なんでしょうか?

会計とは、ズバリ「勘定全部(総勘定)の集計」でしかありません。
それぞれの勘定帳簿に記録された取引を集計することです。
平たく言えば「カネ勘定」ですね。
それしかありません。

広辞苑を読み進むと、会計の意味に「報告」したり「比較」したりと書いてあるように見えます。
ですが【集計したもの】を報告することが企業会計で、【集計したもの】を比較するのを官庁会計と言うと書いてあるのです。
つまり「報告」や「比較」は会計ではなく、会計=【集計したもの】をどうするか?ということが例示的に書いてあるだけなんです。

会計自体は「ただ記録し、集計すること」のみです。
だから会計はいくら突き詰めても「記録・集計」でしかありません。
会計の役割は、事実の正しい記録なのです。