疑問に思うことを怠らない

全8巻 by Zf

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決算書のつくり方
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なぜ社長は決算書に興味がないのか?
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全巻買いしました(笑)

最近ちょいちょいマンガを読んでます。
少し前から読み始めた「チ。」

読み終わると本屋さんで買い足して、8巻読みました。
まとめ買いはあまりする方ではないので。

ネットで見つけて、読み始めました。
本の内容は地動説の話、というぐらいの予備知識で読み始めました。

失礼ながら、マンガの絵(作風)は私の好みとは少し違います。
最初の2巻ぐらいまでは、あまり読みが進まず・・でした。

3巻目から

3巻目で、私にとってある象徴的なセリフがあり、そこからペースが速まりました。
正直2巻目までは、このマンガの意図がよくわかりませんでした。

このマンガの伝えたいことはこういうことなのかな、というのが自分なりに見えてくると、面白さは変わってきます。

1回全巻を読み終えて、もう1回、全巻読み返しました。
なかなか読み応えもあり、考えさせられる内容でした。

本質的なものは、繰り返していくと深まっていく

私が繰り返し受講し学んでいるものに、MG(MQ戦略ゲーム)、MQ会計があります。

あまり関心のない方から言わせると、「毎回おんなじゲームして、何が楽しいの?」と言われたりもします。

確かにゲームですから、やることは毎回同じです。

ですが、毎回、参加者が違う、組み合わせや場(ボード)が変わる、感情が違うなど、その組み合わせはまさに無限大です。
そこにはとても深いものがあると、私は思います。

この深みがあるからこそ、40年以上も続いてきて、今なお多くの方が参加しているのだろうと思います。

もちろん、それを感じ取る方もいるし、そうでない方もいます。
MQ会計も正しく理解していただけない方がいる、既存の会計と混同してしまう方がいる。

そこはしかたのない部分ではあります。

私としては「チ。」のごとく、300年後にMQ会計、マトリックス会計が当たり前になっている世界を思い浮かべつつ、問い続けたいと思います。

・・ちょっと大げさ(笑)

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