ことばを適切につかう

強い日差し・・

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天気予報で「40℃」・・

天気予報で気温「40℃台」が聞かれるようになりました。

天気予報やニュースで言う温度。

・風通しの良い
・芝生の上1.5mの位置
・温度計は直射日光に当たらない
ところで測った温度です。

なので実際の気温は45℃、いや50℃を超えてるかもしれません。
災害級じゃなく、「災害」です。

災害が迫っているなら、「逃げる」「避難する」「近寄らない」です。

気温についてはなんか変な耐性がついちゃってるみたいですが、この気温は災害です。

「注意しましょう〜」
ではなく、「ダメです!」ぐらいでないと。

できるだけ外に出ない。運動しない。
レポーターも取材に行かない。

どうしても出る場合は、時間を短くするとか、出る時間を変える(日が暮れてからとか)とか、万全の状況で出るべきです。

根性論では死にます。

動作環境

持ち物などにも要注意です。

片時も手放さないであろうスマホ。
「動作時」での適温は10℃〜35℃(iPhoneの場合)です。

この暑さでは壊れます。

モバイルバッテリー繋いで歩きスマホ。
爆弾持ってるようなものです。
破裂します。やめましょう。

パソコンも、カメラも、この時期日中屋外で使うのは、できればやめとく。
使うときはさっと使って、首からぶら下げたままにはしない。
レンズキャップをして、カバンなどにしまう。

そうしないと壊れちゃいます。

冒頭のような写真は、できるだけ撮らない。
デジタルカメラは心臓部のセンサーが壊れます。
目もやられてしまいます。


(目の保養にどうぞ)

東京はもっと地べたを

コンクリートに覆われ、ビルはガラスだらけ、屋根や空き地はソーラーパネル。
これでは空気が温められるだけで、水蒸気は1滴も上昇していかない感じです。

そうすると雨は降らないし、空気も冷えない。
そうするとさらに冷やすためにエアコン全開で、室外機からどんどん熱気が・・

地面が出てれば、地面が水分を吸収し、水分が蒸発していきます。
呼吸してるような感じです。
なので、田舎は夜、ちゃんと涼しくなるわけです。

地面にフタばかりしている都会。
自然に抗うと、容赦なくやられますね。

ところで、これだけ電気を使っていても、節電要請は出ませんね?
(出されても、断るレベルですが)

ということは、電気は足りてるのかなぁ?

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