ひとりで対応、組織で対応

私はピンでやってます。

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組織で動く


(組織のイメージ)

世の中の多くは、組織(的)に動いています。
中には組織のように見えて、実は社長がワンマンだったりします。

営業部長と話をしているのに、その営業部長には決定権がないことも。

社長のご意向の確認が必要だったり、
いろんな部署への確認が必要だったり、
お局さんの確認を取らないと進められなかったり。
あるいは合議制で、みんなの確認が必要だったり。

意思決定までに複雑なプロセスがあったり、しきたりがあったり、結局誰が責任者なのか分からなかったりすることも。

担当者=責任者

私は個人(ひとり)でやっています。
接客も経理も業務も、全部自分でやらなければなりません。

責任者=担当者=経理係=業務担当=雑用係・・です。

これを他人にお願いするのは、私は苦手です。
人に頼むのが苦手、ということもあります。

人に頼むということは、いろいろな意味でお互いに負荷がかかります。
「負荷<メリット」になるまでの、こらえ性もないのかもしれません。

ごくまれに、めんどくさいと思うこともありますが、気になりません。
そういう方向性を自ら選んでいますので。

すべてが自分の責任において行われる、というある種の緊張感を楽しんでいるところもあります。

ccやグループ

組織の方と、メールやChatWorkなどでやり取りすることがあります。

メールを見ると、担当者の方のほかに、CCメールやグループ共有になっているケースがあります。
◯◯チーム、△△グループ、□□部、みたいなアドレスなどです。

よく見ると、そのアドレスは「Bさん」という感じではなく、チームやグループ共通のアドレスになっていることが多いです。

そのチームなりグループに何人いるのか?誰なのか?は見えません。
確かに、そのチームに10人の方がいて、10人分のメールアドレスがCCで付いていたら、それはそれで「ん〜」となりますが。

チーム全体でフォローしてくれている、といい意味で解釈すればいいのでしょう。
でも、誰が見ているかわからない感じもして、担当者のAさんとのやり取りも、なんかよそよそしくなります。

また、万が一Aさんが音信不通になってしまった場合、どうすればいいのでしょう?
「チームさん」に連絡となるのでしょうか・・

チームの全員がフォローできるのか?
チームのBさんしかフォローできないのか?

まぁ、私はCCの付けようもありませんが、なんかスッキリしない感じが残るのでした。

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