どこで差が生まれるか?

滝のような雨を by Zf

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豪雨

昨日は東京でも豪雨がありました。
晴れれば酷暑、降れば豪雨・・です。

私は東京にはいませんでしたが、一時的な豪雨に遭いました。

急な雨で、とりあえず雨宿りはできました。
カメラは持っているので、写真を撮りました。
冒頭の写真です。

動画も撮れますが

最近のカメラは動画も撮れます。
テレビやSNSなどでは、動画(映像)が投稿されています。

動きがある、音がある、(撮影されている)時間がある。

そのため、写真より迫力があります。
ですが、私は動画は撮らない派です。

制約があるときにどうするか?

写真はその一瞬を撮ります。
いわば一発勝負なわけです。

・音は録れない
・その後の状況(写真を撮ったあと稲光が、みたいな)は撮れません

ただ、シャッタースピードを調整することで、動きと時間を表現することができます。

たとえば、川や滝の流れを表現したこんな写真があります。

川の流れは速いんですが、それとシャッタスピード(遅くする)ことで、水の流れを線のように表すことができます。

冒頭の写真は逆にシャッタースピードを速くすることで、多くの雨粒を写し、雨の激しさを表せるか、チャレンジしてみました。
(その場でいろいろな速さにして、何十枚か撮ってみました)

その時の状況、機材など、いろいろ制約があります。
・今ある機材をどう使うか?
・今あるもので、代用できるか?
・方法を変えてみて、(あるやり方を)再現できるか?
などなど。

ここでのアイデアの数の差、発想の差は、
・どれだけ場数を踏んでいるか
・どれだけそのことを考えているか
です。

そう、経営にも同じことが言えますね。

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