戦略的会計へ ★ 谷口税理士事務所

税理士 谷口敏文のblogー決算書は経営の役に立ちません

これは気をつけないと(マイナンバーの本人確認)

time 2016/12/08

マインバー収集の現場は、やはり混乱しているようです。
知り合いの社労士さんも「けっこうまずい対応がある」なんて言っています。

以前、こんな記事を書きました。
マイナンバー本人確認書類の疑問

番号確認と実存確認をするわけですが、マイナンバーの通知カードと身分証明書で確認するのが一般的でしょう。

こんなケースを想定してみました。

会社ではマイナンバーの管理者を決めています。
総務課長のAさんと同じ課のBさんの2名です。

この会社では原稿やデザインを個人に依頼しています。
皆さんペンネームを使ったり、事務所を自宅以外に持っていたりしています。

皆さんからマイナンバーの通知が届きました。
マイナンバー通知カードのコピーと運転免許証やパスポートのコピーが入っています。

Bさんはペンネームを聞いたことはあっても、その人の顔をよく知りません。
営業担当者が先方に行っているからです。

「この人、誰?」
「うーん、よくわからないな? 営業担当のCさんに聞いてみよう」

そしてBさんはマイナンバー通知カードと免許証が1枚にコピーされている紙を持って、Cさんのところに・・・

多分、現実的にはこんなことがあるでしょう。

でもこれ、アウトです。

回避するためには営業担当のCさんも、マイナンバー管理者としなければなりません。

民間にはペナルティがあります。
事故を起こさないように、事務にあたっている方は気をつけてください。

ほんとうに面倒な手間を、行政は押し付けています。
免許書のコピーが送られてきて、本人確認(実存確認)したことになるのでしょうか?
ほんとうに疑問です。

こちらもどうぞ
→ マイナンバーまとめ

書いてる人

谷口敏文
(税理士 ㈱TKS 代表取締役)

決算書作りに疑問を感じていたとき、戦略MQ会計に出会う。
経営の役に立たない決算書から、経営に役立つMQ会計を広めるべく日々活動中。

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・「MQ会計」「MQ戦略ゲーム」「企業方程式」は、これを考案開発された西順一郎先生の会社、 株式会社 西研究所 の登録商標です。

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